音のビクター40年の情熱が作り上げた傑作 ビクター電子オルガン ビクトロン E 0-4420 良い 型 動作確認済み 古いものですがとても良い音が出ます

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メッセージでご希望の値段を教えて下さい!その中で1番高い値段の方にお譲りします!あまりにも低すぎる価格の方はスルー致します!音のビクター40年の情熱が作り上げた傑作 ビクター電子オルガン ビクトロン E 0-4420 型 動作確認済み 古いものですがとても良い音が出ますビクトロン(Victron)とはビクトロンは日本ビクター(株)の製造する電子オルガンの名称である。もともと電子オルガンはパイプオルガンの音を電子化し、小型化して普及させた電子鍵盤楽器である。 原音は1オクターブの音階(12音)の正弦波で、それを元に鍵盤の数の音を作り、さらにひとつひとつの鍵盤に音色を任意に作れるカプラー合成を組み合わせている。また音の合成以外にトレモロ(音を回転させる)や効果音(オートリズムやビブラートなど)も付けてさらに複雑な音が作れるようになっている。最近ではコンピュータ化により多彩な音色効果以外にコンポーザ・メモリー機能なども使われている。ビクトロン (Victron) とは、日本ビクターが発売していた電子オルガンの商品名です。1958年(昭和33年)、日本ビクターは国産初の電子オルガンを発売しました。以来、1991年(平成3年)に電子オルガン製造から撤退するまで、多くの機種を生み出しました。今となってはすっかり過去のものとなってしまったビクトロンの歩みを紹介します。1. EO-4420の開発とその進展 (1958-1965)戦後日本で、電子オルガンといえば、NHKのラジオドラマ「鐘の鳴る丘」や映画「君の名は」などの音楽にハモンドオルガンが使われていたほどで、一般にはまだまだなじみの薄いものでした。そんな中で、1958年(昭和33年)に日本ビクターが国産初の電子オルガンEO-4420を発売しました。このEO-4420は、日本ビクター音響研究所の技術陣が自由な発想で開発したもので、真空管式の電子オルガン。音質は、パイプオルガンを彷彿とさせる美しい音色で、57万円という当時としてはとても高価なものでした。EO-4420型国産初の電子オルガンこのEO-4420は、音質の良さが評判となり、発売後、教会、ミッション系スクールの礼拝堂などへ多数納入されました。EO-4420に続き、EO-A3、EO-3Bという試作品を開発していました。これらは、発売には至らなかったものの、本格的な楽器事業への参入を考え、技術研究を重ねていきました。2. ビクトロンの誕生 (1966-1969)「ビクトロン」という商品名が初めてつけられた機種は、EO-100。EO-4420の発売後、8年間の研究の末の発売でした。 EO-100からドローバー方式を採用し、特にこの時期の中心機種であったEO-200は、ストリング系の音色が美しいと評価されました。当時ビクターの指導講師であり、プレーヤーでもあった道志郎さんが、EO-200を使い、全国各地でのコンサートやレコード製作でEO-200の美しい音色を如何なく発揮した演奏でした。ビクトロンの発展期となり、フルート系のドローバーを重ね合わせて、豊かなオルガンサウンドを作り出す多カプラー方式を採用。特に、EO-700は楽器業界にビクトロンの音の良さを定評づけた機種となり、以後「音のビクター、音質重視のビクトロン」が業界の定説となりました。

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